スタッフブログ

久しぶりに現場に関して

あけましておめでとうございます。

米田です。

2024年の初ブログとなりました。

今年もよろしくお願い致します。

本日は現在まさに施工中の面白い現場の紹介をします。

 

舶来土建として施工している現場ではありませんが、

いつもデザインコンクリート研修で講師をして頂いている東さんの現場に材料を届けがてら見学させてもらいました。

この写真何をしている状況かと言うと、

事前に石の割り付けを下書きして、

壁面へモルタル造形をする前に、厚みが欲しい部分をスタイロフォームで暈増しさせているシーンです。

モルタルのみで厚みを何cmも付けるのはものすごく手間がかかりますが、

こうやってギミックを利かせる事によって施工の幅が広がっていきます。

弊社の資材置き場兼研修スペースにも大きな岩のデザインコンクリートが施工してありますが、

こういった施工をする際にもっとダイナミックに高低差を付ける場合はこの工法が役に立ちます。

掘り下げれば掘り下げるほどバリエーションが増えてくる下地の話ですが、

今年はそういった仕上げ以外の部分にも触れて紹介していければと考えております。

 

最後にですが

皆さんも連日ニュースで流れており既にご存じかと思いますが、

能登半島の地震で同じ石川県内の方々が被害を受けております。

会社としても本業にプラスαして復興支援に力を入れていきますが、

皆様のお力もお借りできればと思います。

よろしくお願い致します。

能登半島地震の復興にお力をお貸しください

 

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